【ロゴセラピー超実践】 体験への意味付け、意味の書き換えで悩みを昇華

《ロゴセラピーはどんな療法か?》

意味による癒し
人生に意味を与えることで、苦悩や不安、神経症を取り除く療法


《ロゴセラピー誕生の背景》

ロゴセラピーの生みの親、精神科科教授のヴィクトール・フランクルがアウシュビッツ収容所に収容
された際に生み出されたと言われているが、実は収容時にはロゴセラピーの理論は完成していた。
自身のアウシュビッツ収容体験がロゴセラピーの理論の裏付けとなった。
アウシュビッツ収容所では実に収監された14万人のうちの9割が命を落としているが、そこで生き延びた人に
共通していたのが、「明日への希望と生きる意味を見失わなかった」者達だった。
(収監された人の多くは、感情を失い、未来に絶望した。) 
つまり、自分の仕事に対する責任、家族や愛する人間に対する責任を持っている人間は、
生きることから降りられない。ということです。

フランクルはウィーン学派として「実存分析」を唱え、ドイツの哲学者ハイデッガーの体系をくむなど、
ロゴセラピーは哲学的な側面が濃い。


《具体的なロゴセラピーの療法》

一般的には「逆説思考」「反省除去」という療法を使いますが、
私のセラピーでは実際には、これらは使いません。
なぜなら、実践での応用が難しく効果が出ずらい。
ロゴセラピストが多くないのもそれが理由だと考えています。
ですが、ロゴセラピーは生きる。ということに関して他の療法には無い程特化しているため、
生きる気力を無くした人や、生きるパワーを見出したい人にとってはこれとない療法です。
では、実践方法を紹介していきます。

▼生きるパワーの「3つの要素」を見つける▼

「仕事・社会」

「家族・親族」

「プライベート友人」


いずれかと真摯に向き合い責任を持つ。

「仕事・社会」

仕事で成し遂げたいプロジェクト、社会に働きかけていきたいこと。

「家族・親族」

妻や夫、子供を守りたい。幸せな暮らしがしたい。
両親が生きている間に、立派な姿を見せたい。

「プライベート・友人」

生きて、絶対に〇〇をする。


▼苦悩への意味付け、意味の書き換え▼

これが療法のポイント。
「苦悩は苦悩自体に意味があると分かった時点で苦悩ではなくなる」

「不安なことを笑い飛ばせるようになる。自分を笑うことを学んだ患者は既に回復途上にあるかもしれない」

これを実践していきます。
ロゴセラピーを受けていただくと、
 これまで苦痛だったことが苦痛では無くなった。
 不安で不安でしょうがなかったことが、今では大したことに感じない。
という状態に導くことができます。

✉️実際にロゴセラピーを受けてみたいという方はお気軽にメールでご相談下さい。





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